時間がかかる子どもの寝かしつけに悩む私にポータブルテレビって無神経

今から4年前の36歳の誕生日に夫から「パナソニック 5V ポータブルワンセグテレビ 」をもらいました。当時、3歳の次男がものすごく夜寝つきの悪い子で、寝かしつけに2時間以上かかることも当たり前でした。毎晩23時を過ぎてしまい、その後にも家事がまだたんまりと残っている状態でほとほと疲れ果てていました。

 

夫は仕事が忙しくほぼ毎日子どもが寝静まった後に帰るので、次男の寝つきの悪さの実態は知りません。いつも夫が帰る頃、私はいらいらしながら残った家事をこなし、夫に食事を出し
「今日も寝るまでにすごく大変だった」
「長男が生まれてから7年間、好きなテレビすら見れたためしがない」
などと夫相手にぐだぐだ愚痴っていたのです。

夫は基本穏やかな人なので、話は聞いてくれるし反論もしてこないのですが、どこかちゃんと大変さが伝わっていないような物足りない感覚があり、さらに私の愚痴は止まらない…という有様でした。

そして私の36歳の誕生日のことです。その日も夜遅くに帰宅した夫は、リボン付きできれいに包まれた袋を私に渡し
「じゃーん!誕生日プレゼント!開けてみて」
とものすごくご機嫌なのです。

私もプレゼントを用意してくれたことは嬉しかったし、期待しながら開けてみると、出てきたのは5Vの小さな「ポータブルテレビ」だったのです。え!?なんでテレビ??と頭の中は?マークでいっぱいです。

夫はこれ見よがしにしたり顔で
「ほら!これなら寝かしつけしながらテレビが見れるでしょ。イヤホンにすれば音も漏れないし。ゲームもできる」
と目をキラキラさせながらまるで自分がプレゼントをもらったかのようにルンルンです。
私の呆れ様には気付かないくらいに。

母親ならどなたでもわかると思いますが、寝かしつけというのはただ寝付くまで横にいればよいというようなたやすいことではありません。赤ちゃんだったらおっぱいをあげたり、抱っこではないと寝つかない子もいます。ずっと背中トントンし続けないといけない子もいたり、母親の体のどこかを触っていないと眠れない子もいます。

うちの次男のように3歳にもなると、今日のこと明日のことをゆっくり話したり、リクエストに応えて本を読んだり、寝かしつけにもいろいろ手順があり忙しいのです。要は1日の終わりに子どもに集中する時間なのです。テレビに夢中になりながらの寝かしつけなんてどこの世界にあるでしょうか。

さすが、子どもが生まれ退院しその2日目の晩から「泣き声で眠れないから」と別室でしかもイヤホンをしながら寝るようになった夫ならではのプレゼントです!しかしその日はプレゼントをもらって険悪になるのも嫌だったので「寝かしつけには使えない」と言うことだけを伝えるのみにし、悶々としながら眠りについた誕生日の夜でした。

その後私は全く使用しない「ポータブルワンセグテレビ」は子どもと夫のゲーム遊び専用になっています。それについては何の疑問も抱かないようで、すっかり本来自分が買った経緯も忘れてしまったようで「これ、いい買い物したよな~」とわがもの顔でいます。

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