プランドを超える最上級のプレゼントは丁寧な自筆の手紙


付き合っていた彼女からお揃いのブレスレットを貰いました。誕生日の日に一緒に居れると思っていたのですが、彼女は仕事なので会う事が出来ないと言われたので自宅でコンビニで買って来たケーキを食べていました。

食べ終わった時に彼女からの電話が来て「誕生日おめでとう」という電話が来ました。ありがとうといった時にピンポーンとチャイムの音が聞こえたので、ちょっと待ってと言って玄関に出たらスマホに耳を付けたまま話している彼女がいました。

会う事は出来ないと思っていたので、すごい嬉しかったです。きちんとワインとケーキを買って来てくれました。一緒にケーキを食べ終わってゆっくりした頃にプレゼントと言って綺麗に包装された箱をもらいました。開けたらブレスレットでした。

でも、そのブレスレットは特別でした、自分が金属アレルギーである事を分かっていてレザーで出来たブレスレットでした。何よりも自分のアレルギーの事を知って選んで買って来てくれたんです。アクセサリー屋さんで選んでいる姿の事を考えたら本当に思われているんだと確信しました。

気が付くと彼女が僕にプレゼントしたブレスレットと同じ物を腕にしていました。それに気が付いて彼女の顔を見たら「お揃いだね」と言ってくれてものすごい嬉しかったです。彼女は普段あんまり愛想がない方だったのでより一層嬉しかったです。ブランド物で何十万円もするものよりも、何よりもの宝物になりました。

彼女と一緒にこのままずっと居たかったのですが、彼女は仕事があるという事で帰ってしまいました。後からよく考えたら仕事の休憩時間を割いてプレゼントを渡すために来てくれていたんだと分かりました。

帰った後に電話が掛かって来たので、忘れ物でもしたのかなと思ったのですが彼女は一言「ノートパソコンの下を見て」と言って電話を切ってしまいました。ノートパソコンの下には手紙が入っていてプレゼントを何にするか迷った事、僕のいい所、これからもよろしくお願いしますという事が細かく丁寧に書いてありました。

メールやLINEが流通しているこの時代でわざわざ文字にしてこのように書いてくれた事に凄い感動しました。そんなに綺麗な文字ではなく、何回も書き直した後がありました。レザーのブレスレットも素敵で嬉しかったのですが、この手紙はそれ以上の価値のあるプレゼントのように感じました。

よくプレゼントは心が入っていれば、金額は関係ないと言いますがまさにその通りだと思いました。相手の事を思い、思いやって選ぶプレゼントは心をここまで動かすものだと心に刻まれました。ブレスレットは会社に行くときも遊びに行く時も付けていけます。

プレスレットを見るたびにサプライズされた時の嬉しさと彼女の「お揃いだね」という言葉が思い出されます。うれしいプレゼントをもらうとお返しにもっといいものをプレゼントしたくなる気持ちになります。プレゼントも大事ですが渡すまでの過程やサプライズも大切だと思いました。