お義姉さんから貰ったピアスホルダーは、結局リサイクルショップへ


私は26歳の誕生日に義理のお姉さんからピアスホルダーを貰いました。ピアスが大好きで小さな小ぶりのものをいくつか集めていた私にとっては、とても嬉しいプレゼントのはずでした…。きっとお義姉さんもそう思って、私にピアスホルダーをプレゼントしてくれたのだと思います。

私もピアスホルダーは持っていませんでしたし、収納したいなとは思っていたのですが残念な事にデザインと使いやすさが私には合わなかったのです。そのピアスホルダーは、葉っぱの形をしたオシャレなデザインのものだったのですが、ひっかけるタイプのピアスを収納するデザインでしたので、裏側にホックがついているタイプのピアスを集めていた私にとっては使いにくかったのです。

頂いた時は、とても嬉しかったのですがいざ使おうとすると飾る場所もなく、収納してから取り出すまでの手間がかかり結局一度試しただけで使わなくなってしまいました。

それから数年間が経ってしまいました。使わなくちゃという想いもありましたが、結局使い勝手が悪く収納場所もないとなると場所をとるだけで何の意味もなくなってしまいました。せっかく頂いたものでしたし、義理の妹である私を喜ばせようと選んでくれたものなのに大切に使えない自分自身にもなんだか残念な気持ちになってしまいました。

それで結局、私は引っ越しを機にリサイクルショップに売ってしまいました。ほとんど新品未使用だったのに、ついた値段はたったの100円でした。このくらいだったら、もっと使いたいと思って下さる方に譲れば良かったなと今さらながら後悔しています。

以来、私は義理の姉のプレゼントを選ぶ時はとても慎重に選ぶようにしています。プレゼントは気持ちが大事と言いますが、結局は使わなければ無用の長物であることは間違いありません…。

その人の立場でどんなものが必要なのか?どんなシチュエーションで使えるものか?どんな柄やデザインが好きなのか?私の好みではなく、相手の立場に立って物選びをするようになりました。私があげたいものをあげるのは、ただの自己満足になってしまうからです。使う用途、頻度、回数、柄など細かくチェックした上でプレゼントは選ばないとお金の無駄だなと思いました。

プレゼントというのは、相手を喜ばせるものだと思います。それ以来、私は何かをプレゼントする時は貰っても困らないもの、当たり障りのないものを選ぶようにしています。例えば、ブランド品のチョコレートやクッキー、自分ではなかなか買わない高級なお菓子など、食べてしまえばなくなりますが、貰っても不要なものにならないものを選ぶようにしています。

お義姉さんには悪い事をしたな…という想いがありますが、今はリサイクルショップに売った事でどういうプレゼント選びをしたら良いかをしっかりと考えるようになれたので良い経験になったかなと思います。使う用途が合っていても、収納場所がなければ使わない、という細かいところまで考えてプレゼント出来るようになれたからです。