35歳でハワイアンジュエリーデビュー 悪友との絆が深まった!?


おととし、35歳の誕生日に親友からプレゼントをもらったのですが、はっきり言って微妙でした。プレゼントされたのはゴールドのハワイアンジュエリーの指輪で、私の趣味にまったく合っていません。

親友とは15年の付き合いなので私の趣味を分っているはずなのに、何でこのチョイスなのか意味が分かりませんでした。彼女と知り合ったきっかけは新卒で入った会社です。お互いに高専を卒業し大手の就職したのですが、全体の新入社員研修のときに同じ部屋になりました。

ギャルっぽくて派手な見た目で第一印象では苦手だと思ったのですが、ズケズケ何でも言ってくるところが逆に面白くて気が付けば仲良くなっていました。2週間の研修中はほとんど毎晩部屋で2人でお酒を飲み恋愛話で盛り上がりました。

研修が終わってからは違う事業所に配属になったのですが、毎日のようにメールでやりとりしました。しかし群馬で働いていた彼女は職場になじめず入社した年の夏にやめて東京の私の職場の近くに引越してきました。

派遣社員として短期の仕事を繰り返しながら軽くお水の仕事も始めた彼女とは月に2回は飲んでいました。話す内容は相変わらず恋愛の話や職場のグチなどで、ほとんどがバカな話ばっかりでした。

彼女といるとナンパされることも多く、変なお店にスカウトされたこともありました。彼女といると気が休まり、自分の黒い部分も隠さなくていいのですが、この関係が友情だと思ったことはありませんでした。

それまでお互いの誕生日にはスイーツや簡単な小物をプレゼントし合っていました。お互いの好みがはっきりと分っているのでもらって迷惑だと感じることはなかったし、私も困らせるようなプレゼントはしていないと思います。

子供が産まれてからは時間がなくて彼女と会う頻度は減っていたのですが、おととしの誕生日は久しぶりに夜会えることになりました。夫が子供を見ていてくれたまにはお酒でも飲んでおいでと言われたので、彼女と10年以上通っていたホルモン焼き屋さんに行きました。

出会ったとき20歳だった私たちも気がつけばアラフォーと呼ばれる年齢に差し掛かるところです。お酒を飲みながら相変わらずバカな話をしていると、彼女がプレゼントあるんだけどー!と言ってきました。

目をつぶって手を出してと言われ、そのとおりにすると右手の薬指に指輪をはめられました。目を開けるとギラギラの彼女らしいハワイアンジュエリーが私の薬指で輝いていました。4ミリくらいで存在感のある指輪はゴールドの特注品らしく、彼女とペアでした。

友情の記念に奮発して買ってくれたそうなのですが、まったく私の趣味ではありません・・・。超シンプルスタイルの私の指で異様に主張する指輪を3分くらい呆然と見つめてしまいました。

彼女は私が感動で言葉を失ったものだと勘違いしていました。そして、彼女がオーダーしたマイレリーフという柄は「神聖な絆」という意味があると得意げに説明してくれました。

私と彼女に一度でも神聖な絆があったのか・・・親友というより悪友がふさわしい間柄だと思っていたので、さらに困惑してしまいました。彼女が20代のときに婚約破棄にあったときも結婚指輪はこんな指輪をオーダーすると話していたことを思い出しました。

異性からもらったらもしかしたら少しは嬉しいかもしれませんが、女同士でペアリングなんて気持ち悪いです。しかし彼女なりに私のことを考えて作ってくれたと思うと使わないわけにはいきません・・・。普通の主婦なのに、右手だけはハワイのムードが漂うちんちくりんな状態になっています。

金欠になるたびにコイツを換金したいと思ってしまうのですが、、彼女からの友情の証なので壊れるまで右手の薬指で輝き続けると思います。(早く壊れろ!)

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