誕生日を祝ってもらうのは嬉しいものですが、好きなものは人によって違うので、プレゼントを贈る側は何を贈るか悩むことが多いですよね。
食料品や洋服、ホビー用品などは特に好みが分かれるところですが、健康が嫌いです、病気が好きです、という人はまずいないでしょう。
そして男性の場合、女性よりも仕事や趣味に熱中し過ぎてついつい自分の健康に関してはおろそかにしがちな人が多いようです。
特に働き盛りで病気になったり倒れたりする人が多く、「厄年だから」「厄払いした?」という声も聞かれます。そこで男性の、特に厄年に当たる誕生日に、健康グッズをプレゼントしてみませんか。
厄年男性に健康グッズを誕生日プレゼント
足つぼマット
健康につながるツボが多くある足裏を自宅で指圧することができます。
腰痛予防のクッション
腰痛対策になる椅子に敷くタイプのクッション。骨盤矯正ができるものもあります。
健康診断もプレゼントできる
健康診断は毎年送付される用紙でもって自分で受けるものという印象が強いですが、「人間ドック」をプレゼントできることはご存知ですか。最近では健康診断としての人間ドックをプレゼント可能としている病院が増えてきています。
検査できる項目も、通常の人間ドックと同じとされるところでは、コースや金額にもよりますが、頭部MRIや胸部X線撮影、胃のバリウム検査や上部消化管内視鏡検査に腹部超音波検査など、実に多くの検査を実地することができます。
病院嫌いなら郵送でできる以下のような検査キットもあります。
厄年は節目の年
それでは一体厄年とは、何歳のときをいうのでしょうか。例えば神社などに掲示してある表を見ると、25歳、42歳、61歳となっています。
一部満年齢で数える神社・寺を除き主に数え年で考え、42歳は特に大厄といい災難や事故に遭うといわれているので、初詣のときなどに厄払いをしてもらう人も多いです。
この厄年の年齢のときはホルモンのバランスが変わったり、精神的に変化が起こりやすかったり、身体の衰えが始まったりという、精神的・肉体的な変化が訪れる節目の年ともいえる年齢なので、ちょうどこのときに健康診断を受けることによって、病気を早期発見できたり、健康への関心が高まり疾病の予防につながることでしょう。
健康に自信がある人が多い
女性の中にもいるかもしれませんが、特に働き盛りの年齢の男性には、自分の健康のことより好物の酒や趣味の車やバイクやプラモデル、食べ歩きやアイドルに、お金や時間をかけたがる人が多いようです。
そのほかに健康診断で悪い結果が出たら嫌だから、怖いから結果を知らない方がいい、という理由で行かない人もいるようです。勿論仕事が多忙で健康診断に行きにくいということもあるでしょうが、こういった理由からなかなか自分からは行けないままの人が沢山います。
自分からは申し込まず行けなくても、誰かがプレゼントしてくれたなら、重い腰を上げて健康診断に向かうことになる筈です。
自分を大切にしてくれると感じるギフトに
このように健康診断をプレゼントされると、最初は嫌でも、自分のことを本当に大切にしてくれるんだなあと思うようになる人がほとんどだと思います。実際、どうでもいい人にはプレゼントしないのが健康診断ともいえるでしょう。
健康を損ねて欲しくないから、いつまでも健康で長生きしてほしいからこそ、贈るものが健康診断なのです。病気が見つかれば早期治療ができますし、これからの人生についてより考えるようになるきっかけにもなることでしょう。
誕生日の日にちょうど体調を崩して寝込んでしまったという体験を持つ人もいます。せっかくお祝いをしたいおめでたい日なのに、誕生日を元気に過ごせないのでは、贈り物をもらってもそれどころではありませんよね。
健康あっての誕生日、健康あっての人生といえるのではないでしょうか。ぜひ大切な男性の誕生日が、厄年に当たっていたら、健康診断、人間ドックをプレゼントしてあげてください。
厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のことである。科学的な根拠は不確かで、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。しかし、平安時代にはすでに存在し、根強く信じられている風習である。厄年について
男性の厄年
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
24歳 | 25歳 | 26歳 |
41歳 | 42歳 | 43歳 |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
厄年のプレゼントに関するツイッターでの反応
厄年の時に虹色のものを身に付けるとよいと言われてるから、ちょうどいいかも♪ほしいなほしいな。
— まりも (@mokepiyo6) September 22, 2019
7色が厄除と呼ばれる所以は「七難滅却・七福即生」にあるといわれます。七福とは寿命、人望、清廉、大量、有福、愛敬、威光を表します。
空にかかる虹は吉祥のモチーフ。また、空に横たわり天と地を結ぶ龍としてみられています。厄年に七色のジュエリーをお守りにしてはいかがでしょう🌈 pic.twitter.com/GR5x7foMWy— MaPRE オーダーメイドジュエリー (@MaPRE14) October 18, 2019
虹色、七色のグッズも厄年におすすめのようです。
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[男の還暦は厄年]行き付けの居酒屋のママさんが言ってた通りです。今年の5月辺りから逆流性食道炎と胃潰瘍になり、副鼻吼炎を発症。其の後白内障と黄班上膜の手術。そして肺結核の疑いで強制入院させられて現在に至る。赤いパンツと靴下プレゼントされたのに‼総務省所管 政治団体 関西青年同友会❗
— 靖啓 中野 (@gureo1957) September 24, 2018