マッサージクッションと保育士限定!?手作り工作でサプライズなお祝い

当時働いていた職場での出来事です。私は保育士でした。私には、4人の後輩がいました。その後輩達とはたまにご飯に行ったり、誕生日会を開いたり、プライベートでも遊びに行ったり…と仲良く交流を深めていました。私も、年下の友達ができたような感覚で一緒にいてとても居心地がよかったのです。

そのサプライズの誕生日のお祝いは、私が27歳の時でした。私は文明の進化についていけておらず、最近やっとガラケーからスマートフォンに買い替えたばかりで、LINEの機能にも全然ついていけていませんでした。LINEで画像を送ったり、メールができるようになったばかりでした。

そして誕生日の日、私は事務所で事務をしていました。するとLINEが入ってきました。後輩達からで、LINEを開くと、教室で掃除をしていると思っていた後輩達がボイスメッセージで「ハッピーバースデー」の歌とメッセージを送ってくれました。そして、「プレゼントがあるから今から教室に来てください」という案内も入っていました。

まずLINEでボイスメッセージが送れるとは!!という驚きで私はいっぱいでした。わくわくしながら教室へ行くと、後輩は一人しかいません。教室の真ん中には、どこで手に入れたのか分からないような大きな段ボールに、リボンでラッピングされていました。

私がいる教室の入口の床から段ボールまでは矢印のマークがところどころに貼られていました。後輩からは「この矢印に沿って進んで段ボールまでいってください」と言われました。

段ボールのサイズからして、絶対人が入っているやつだなと思いましたが、頑張ってくれたなと感動・関心しながら言われた通りに矢印に沿って歩き、段ボールのところまでたどり着きました。段ボールのフタには「3,2,1で数えてから開けてください!」と書かれていました。

私は言われた通りにカウントしました。「3.2.…」。1、になる前に案の定、箱から後輩が飛び出てきて「先生!おめでとうございます~♪」と盛大に祝ってくれました。残りの2人は廊下から私が驚いている動画を撮っていたようで、撮り終えると教室に入ってきました。そして後輩から、今度は小さな箱をもらいました。

「先生!これも3.2.1で開けてください!」と言われました。本当に、驚かせるのが好きな後輩達です。今度こそプレゼントかな?と少し期待し、カウントをしてから自分で箱のフタを開けました。

すると、バラバラバラバラバラバラ……と牛乳パックで作った仕掛けが箱から大量に飛び出してきました。この仕掛けというのは、牛乳パックに切り込みを入れて、ゴムを引っかけて飛ばすもので、子どもたちには「カエルだよ」と言って工作で教えていたものでした。それをたくさん箱に詰めると、一斉に飛び出してくるのです。知りませんでした。手作り感あふれるサプライズプレゼントに、さすが保育士だなと感心しました。

結局、その小さい箱の中にもプレゼントはなく(ただ驚かせたかっただけのようです)、別の紙袋で当時雑貨屋さんに置いてあったマッサージクッションをもらいました。27歳という年齢で、友人同士の誕生日会では「少し高級に見えるもの」であったり「オシャレなレストランでサプライズケーキ」というものはあります。

こんなに手作りのしかけがたくさん施されたお祝いをされたことは今までありませんでした。良い後輩を持ったなと思い、最高の誕生日になりました。

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