誕生日には定番の指輪。ずっと大事にしています。

結婚前の話です。2年間くらいつきあって結婚したのですが、私のお気に入りの指輪があります。当時はお互いにお金のない生活をしていました。会っても夫が食事などをおごるのも結構無理をしているんじゃないかと思ったりしたものです。

私も誕生日やクリスマスなどにプレゼントしたのですが、お金がない中でプレゼントしたのがわかるので、とても感動する反面悪いと思う気持ちだったようです。結婚指輪を作ったのですが、それはお互いのペアで金の指輪にしました。でもなんとなく味気のない指輪だったので、私はあまりお気に入りではありませんでした。その結婚指輪は引き出しの中で眠っています。

その気持ちが分かったのか、夫が結婚指輪を買うのにも大変だと思うのですが、ちょうど誕生日だからもう一つ指輪を買ってあげるといったのです。私は正直とても遠慮したのですが、それだと勝手に買ってプレゼントすると言い出すので、自分で選ぶことにしました。夫はローンで買えばいいから、ダイヤなどの宝石が大きくついているのにしたらいいと言ったのですが、安月給だというのを分かっていたので、そうするつもりがありませんでした。

それ以上に立派なダイヤの指輪や、その他の宝石にしても大きな宝石がついている物だと普段指にはめれないので、かえって不便だと思ったのです。それで5ミリもしないハートの中に2ミリほどのダイヤが埋まっている小さな金の指輪を買ってもらいました。

もっと大きな目立つものを買って自慢したらいいと思ったのか、夫はどうしてそういうのを買うんだろうと不思議そうに見ていましたが、私はとてもお気に入りでした。それからいろんな所に行くにしても、その指輪をはめていくようになりました。以外にも何処にいても、可愛いと褒められたものです。この指輪はかれこれつけて20年くらいにもなります。

あまり長い間つけているので、宝石店などに行って違う指輪を買おうと思ったりするのですが、どうしても気が進みません。結局買ったとしてもネックレスやピアスなど違うものを買っています。なんとなく私の体の一部にでもなっているようなそういう気がするのです。普段はこの指輪をつけていても私の体の一部になっているせいか全然気にならずに生活しています。

宝石が大きかったりしたら、何かに引っかかったりするのでダメなのでしょうが、そういう事もないからです。病院で検査などを受ける場合、指輪を外してくださいといわれたことがありました。あまりにも長い間はめているので、指輪が外れなくなってしまって、少々太ったというせいもあるかもしれませんが、石鹸を塗って指輪をはずすのが大変だった記憶があります。

しかし、人から褒められるような可愛い指輪だとか、指にはめていて違和感のない指輪だからいいという事よりも、たぶん私にとってその当時の夫の気持ちがとても嬉しくて、はずせないでいるんでなはいかと思うのです。たぶんこの小さな指輪を買うために、かなり節約をしただろうと思います。

お金が無い中で、結婚指輪だけでなくもう一つ誕生日に指輪をプレゼントしてくれた夫の心を私は一生忘れなないと思います。夫を愛している限り、きっと死ぬまで私の指にはまっている生涯たった一つしかない指輪になると思います。

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